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ゆりbutainunana

Author:ゆりbutainunana
デザインとイラストの仕事をしています。アートボランティアとして横浜をうろうろしていることも。
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瀬戸内アートの旅3 直島

瀬戸内の旅3日目。 この日はベネッセ施設内を堪能することに。朝日が差し込む窓からの瀬戸内海。贅沢ですね。またタレルの版画の前で歯磨きをしました。まずはPark内を散策。須田悦弘《バラ》廊下を歩いていくと、ひっそりと咲くバラ。須田さんの作品はいつも神出鬼没ですが、この作品は大事に大事に収められている様子ですね。息をのむほど繊細で、美しいです。うっとりしてしまいました。さらに向こうまで続く廊下には、テレジ... 瀬戸内の旅3日目。 この日はベネッセ施設内を堪能することに。<br /><br /><br /><img alt="111224a.jpg" border="0" width="342" height="510" src="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/111224a.jpg" /><br /><br />朝日が差し込む窓からの瀬戸内海。贅沢ですね。<br />またタレルの版画の前で歯磨きをしました。<br /><br /><br />まずはPark内を散策。<br /><br /><img alt="111224b.jpg" border="0" width="510" height="342" src="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/111224b.jpg" /><br /><span style="color: rgb(153, 153, 153); ">須田悦弘《バラ》</span><br /><br />廊下を歩いていくと、ひっそりと咲くバラ。須田さんの作品はいつも神出鬼没ですが、この作品は大事に大事に収められている様子ですね。<br />息をのむほど繊細で、美しいです。うっとりしてしまいました。<br /><br />さらに向こうまで続く廊下には、<br /><br /><img alt="111224c.jpg" border="0" width="510" height="342" src="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/111224c.jpg" /><br /><span style="color: rgb(153, 153, 153); ">テレジータ・フェルナンデス《ブラインド・ブルー・ランドスケープ》</span><br /><br />この作品は、外側からもガラス越しに見えるようになっているのですが、<br />陽の光を浴びてキラキラしていました。<br /><br /><br /><img alt="111224d.jpg" border="0" width="510" height="342" src="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/111224d.jpg" /><br /><br />よく見ると、ガラスの立方体がちりばめられています。これが光に乱反射して、まるで滝のようなイメージをつくっています。<br />こちらの作品も繊細ですよね。この背景の水色が、海の色と相まって呼応しているように感じます。<br /><br /><br />海の方へ行くと<br /><br /><img alt="111224e.jpg" border="0" width="510" height="342" src="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/111224e.jpg" /><br /><span style="color: rgb(153, 153, 153); ">草間彌生《南瓜》</span><br /><br />こちらのかぼちゃは、直島港にあるものとは違って黄色です。<br />昨年の瀬戸内国際芸術祭の宣伝用写真でも使われて、シンボル的作品ですよね。<br />ものすごく風が強い場所ですが、まったく動じずたたずんでいる水玉のかぼちゃ。草間彌生のエネルギーを感じます。<br />抱きつきたい衝動にかられましたけど、作品ですからね。だめです。<br /><br /><br />屋外展示もたくさんあるので、散策していたら、お散歩に来ていたラブラドールレトリバーのわんちゃんに出会いました。<br />ボールで遊んでいたのですが、私を見つけると「こんにちはー!!」と言いたげに近寄ってきてくれたので、しばらく戯れてしまったり。<br />犬(ラブラドール)見つけると、遊ばずにはいられないですから。<br />いいですよね。作品もある海岸を毎日散歩できるなんて。贅沢です。<br /><br /><br />さらに奥へ行くと<br /><br /><img alt="111224f.jpg" border="0" width="341" height="510" src="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/111224f.jpg" /><br /><span style="color: rgb(153, 153, 153); ">ジョージ・リッキー《三枚の正方形》</span><br /><br />この作品は、しっかり固定されているのかと思いきや、風で揺れる構造になっているのです。<br />なので、結構ゆらゆらしてました。<br />風が常に強いところなので、思いっきり倒れないかどきどきでした。<br />しっかりとした板が風で揺れるなんて、普通は想像しないですよね。シャトルバスで移動しているときも見えるのですが、その時はこんなに揺れるとは思いませんでした。<br />ぜひ実際近くへ行って体験すると面白い作品だなと思いました。<br /><br /><br />その崖の下には、こんな船着き場が。<br /><br /><img alt="111224g.jpg" border="0" width="510" height="342" src="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/111224g.jpg" /><br /><br />実はこのベネッセハウス専用船着き場からも見える作品があります。<br />行ってこんなところに?とびっくりしました。<br />風に煽られながらもよく展示されてますよね。。<br /><br /><br /><br /><br />名残惜しくもParkをチェックアウトし、地中美術館へ再度訪問。<br /><br /><img alt="111224h.jpg" border="0" width="342" height="510" src="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/111224h.jpg" /><br /><br />地中美術館は写真撮影が厳重に禁止されている場所なので、まともな写真はここまで。<br />チケットセンターから美術館入り口までの道には庭のように花が咲いています。<br />きれいでしたよ、この季節でもたくさんの花が咲くなんて、相当手入れしている証拠ですよね。さすが徹底しています。<br /><br /><br />地中美術館では、 <span style="color: rgb(128, 128, 0); ">クロード・モネの《睡蓮》</span>が5点。<br /><span style="color: rgb(128, 128, 0); ">ウォルター・デ・マリアの《タイム/タイムレス/ノー・タイム》</span><br /><span style="color: rgb(128, 128, 0); ">ジェームズ・タレルの《アフラム、ペール・ブルー》</span><span style="color: rgb(128, 128, 0); ">《オープン・フィールド》《オープン・スカイ》</span><br />の作品が鑑賞できます。<br /><br />タレルは前日のナイトプログラムでも鑑賞できたので、また午前中の空を鑑賞。<br />入ったら、家族が先にいて、きゃーきゃー子どもたちが座る場所を土足で元気に駆け回っておりました。しかもお菓子を食べながら。<br />公園じゃないからね、ここは。と思いつつ。<br /><br />タレルの他の作品《オープン・フィールド》を鑑賞するために、列に並びます。<br />だいたい30分くらい待ったあと<span style="color: rgb(153, 153, 153); ">(実は先ほどの親子が後から「入りたい」と係の人に言って私より先に優先的に入ってしまったかと思いきや、子どもが泣き出しすぐ出てきて、中途半端に出てきちゃったからとさらに私より先に再度入場していたから余計待った分も含みます。)</span><br />靴を脱いで中に入りました。<br />タレルならではの平面的な空間の広がりを感じたのですが、この作品。四角いスクリーンかと思った場所へ入れて、それはもう空間感覚まったく失ってしまう体験ができました。<br />まるで絵画の中に入ってしまったかのよう。<br /><br />モネの《睡蓮》の部屋は、靴を脱いで入りますが、真っ白な空間に睡蓮の緑色の世界が壁一面360度囲まれます。モネの晩年の作品を観られる機会も少ない中、かなり大きなキャンバスサイズの作品が鑑賞できるのでうれしい機会ですね。これだけの大きさの作品を制作していたとは知りませんでした。<br />晩年の作品らしく、筆触は荒いのですが、色の使い方が本当にすばらしい。混ざりあって自然な緑の池の色になっているところが感動します。<br /><br />デ・マリアの作品は、ちょっと神秘なパワースポットのような印象を持っていますね。<br />展示室内では女性の方が、わぁすごい。と感嘆していたように感じました。<br />午前中の光の中鑑賞したので、結構黒い球体が光っていたように感じたのですが、さまざまな時間で鑑賞してみたい作品だなと思いました。<br /><br /><br /><img alt="line2.png" border="0" width="369" height="18" src="https://blog-imgs-45-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/line2.png" /><br /><br /><br /><br />さて、地中美術館から移動して、李禹煥美術館へ。<br /><br /><img alt="111224i.jpg" border="0" width="510" height="342" src="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/111224i.jpg" /><br /><br />こちらの建物も安藤忠雄建築のものです。さすがのコンクリート打ちっぱなしが印象的です。<br /><br /><br /><br /><img alt="111224j.jpg" border="0" width="510" height="342" src="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/111224j.jpg" /><br />《関係項-対話》<br /><br />海が臨める広い敷地にたたずんでいる石と鉄板。静かな情景を味わえます。<br />大きな鉄板が海風に歯向かっているような強さも感じました。<br /><br /><br /><br /><img alt="111224k.jpg" border="0" width="510" height="342" src="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/111224k.jpg" /><br /><br />入り口の手前には大きな柱が。<br />結構細いのでボキッと折れはしないかとちょっと心配になりますが、シンボル的に立っている柱がコンクリート打ちっぱなしの美術館の風景にさらに非日常感を演出しているかのような情景でした。<br /><br /><br /><img alt="111224l.jpg" border="0" width="342" height="510" src="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/111224l.jpg" /><br /><br />入り口付近はさらにこのような感じです。鋭角な空間は、地中美術館と同じようなつくりですよね。<br /><br />李禹煥の作品は計15点ほど。<br />絵画作品や、映像を伴った作品もありました。<br />私がいいなと感じた場所は、《瞑想の間》です。こちらも靴を脱いで入るのですが、点を描いた作品に囲まれます。<br />静寂の中に入り本当に瞑想するような感覚になりました。<br /><br /><br /><br />さて、さらに歩いて再度ベネッセミュージアムへ。<br />その途中に、<br /><br /><img alt="111224m.jpg" border="0" width="510" height="342" src="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/111224m.jpg" /><br />蔡國強《文化大混浴 直島のためのプロジェクト》<br /><br />がありました。この作品、ジャグジーバスになっており、予約すれば入浴できるんだそうです。<br />ちょっと入る勇気ありませんけどね。。<br />普段は「感電するので触らないでください。」と書いてあり、妙な恐怖感のある作品だなと思ってしまいました…。<br /><br />ベネッセハウスミュージアムは、前の日の夜にも訪問しており、宿泊者が予約できるガイドツアーに参加しました。<br />そのツアーでは、ミュージアムの成り立ちや、安藤忠雄と作家との葛藤まで聞くことができました。<br />安藤忠雄は随分気苦労されたんですね。特にリチャード・ロングの《瀬戸内海のエイヴォン川の泥の環》についてのエピソードや、ヤニス・クネリスの作品裏話は面白かったです。<br />作家というものは、そもそもアウトローな方が多いですからね。<br /><br />私が気になった作品は、須田悦弘《雑草》と<br />ブルース・ナウマン《100生きて死ね》、サイ・トゥオンブリー 《無題Ⅰ》です。<br />須田さんの作品はやはりよく探さないと分かりにくい場所にありますが、いかにも生えてそうな場所にひっそりと生えているのは、安藤忠雄の建物を良い意味で呼応している気がしましたし、良い意味で崩したようにも感じました。<br />ガイドツアーで、作品が無くなってしまったエピソードを聞き、さらに作品への愛おしさが増したといいますか、須田さんの感性に感心してしまいました。<br /><br />ナウマンの作品はそこにじっと立ち止まって眺める方がとても多かったのも頷けます。<br />意味をなさないけれど、何となく分かることばの渦に巻き込まれてしまうとでも言いますか、人が自然と考えてしまうようなことを改めて確認させられてしまうようなそんな作品ですね。<br /><br />トゥオンブリーの作品はそうそう日本では見られない作品だと思うので、拝見できてとてもうれしかったです。<br />楕円を描いているようなストロークに表情を感じて、モノクロの色彩構成なのに有機的な印象を持っているなと感じました。<br /><br /><br />今回ミュージアムへは夜と昼間の2回訪問したのですが、さすが採光を考えた安藤建築の館内だけあって、それぞれ表情が違うものを見ることができました。<br />安田侃《天秘》や、杉本博司《タイム・エクスポーズド》などは、時間によって違う体験ができるなと思います。<br /><br /><br /><img src="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/111224n.jpg" alt="111224n.jpg" border="0" width="510" height="342" /><br /><br />この海岸の向こうには、ジェニファー・バートレット《黄色と黒のボート》<br />の作品があります。<br />屋内と屋外、関係性を持たせる展示ができるのも、この場所ならでは。<br /><br /><br /><img src="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/111224o.jpg" alt="111224o.jpg" border="0" width="342" height="510" /><br /><br />カフェで瀬戸内海産キウイを使ったジュースを飲みました。<br />酸っぱすぎず美味しかった。青汁ではございませんよ。<br /><br /><br /><br />今回の島旅は、本当に良い意味で頭の体操と、心の洗濯ができる機会となりました。<br />ちょっと前まで、強烈な通勤ラッシュの日々が日常だったので、このような環境に2日でも身を置くと、価値観が変わったり、感性を磨くきっかけになりますね。<br /><br />まだまだ観られなかった作品が多いので、今度は男木島や女木島などにも訪問してみたいなと思いました。<br /><br /><br />最後に、高松空港でこんなお見送りが。<br /><br /><img src="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/111224r.jpg" alt="111224r.jpg" border="0" width="510" height="367" /><br /><br />手作りのXmasボードでしょうか。ちょっとうれしかったです。<br />イベントのある日にはこうやって送り出してくれるんですね。<br />思わず手を振っちゃいました。
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瀬戸内アートの旅2 豊島から直島へ その2

さて、そろそろお腹も空いたので自転車で戻ることに。でも行きは下り坂だからまだましだったものの、戻る時は登り坂です。しかもパンク車で。電気も無情にも切れてしまい、もうあとは培ってきた脚力のみでずっと登坂。死ぬほどきつかった。これじゃあ不整脈もどんどん進むって…。やっとご飯が食べられるところ「島キッチン」に到着。でも無情にも定休日。。なんという泣き面に蜂。仕方ないので、もっと港まで戻ることにしました。... さて、そろそろお腹も空いたので自転車で戻ることに。<br />でも行きは下り坂だからまだましだったものの、<br />戻る時は登り坂です。しかもパンク車で。<br />電気も無情にも切れてしまい、もうあとは培ってきた脚力のみで<br />ずっと登坂。<br />死ぬほどきつかった。これじゃあ不整脈もどんどん進むって…。<br /><br /><img src="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/111223r.jpg" alt="111223r.jpg" border="0" width="510" height="342" /><br /><br />やっとご飯が食べられるところ「島キッチン」に到着。<br />でも無情にも定休日。。<br />なんという泣き面に蜂。<br />仕方ないので、もっと港まで戻ることにしました。<br /><br />ちなみに、すぐそばにあった ピピロッティ・リストの作品も、<br />ジャネット・カーディフ&ジョージ・ビュレス・ミラーのストームハウスもお休みでした。<br /><br />もちろん森万里子の作品も閉鎖中。<br /><br />トビアス・レーベルガーの作品は、フェリーの時間に間に合わなくなるので断念しました。<br />交通のアクセスは結構計算に入れないと観たいものをこなせないですね。<br /><br /><br /><br /><br />さてさて、直島へ行っていよいよ憧れだったベネッセハウスへ。<br /><br />その前に、とってもお腹が空いてしまったので、ご飯屋さんを探すも<br />かなりの確立でその日は定休日でした。<br />ガイドブックに載っている店は軒並み休み、困っているとカレーを出してくれるカフェを見つけたので、そこでカレーをいただくことに。<br /><br /><img src="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/111223s.jpg" alt="111223s.jpg" border="0" width="510" height="342" /><br /><br /><br />思わぬ偶然で入ったけれど、よく煮込まれたカレーで美味しかった!<br />フライも入ってて850円。さほど高くなかったのもうれしいです。<br /><br /><br /><br />で、実はベネッセでは夕飯と朝食を食べませんでした。<br />それは何故かというと、<br />一食分の値段が高かった。夕食は6000円~ 朝食もバイキングで2500円という価格。<br />しかもその価格の割には…というご意見を聞いたので、<br />今回は直島の生協へ寄って2食分の食料を買いザックの中に詰め持っていきました。<br />本当はこういうことしていいのか分かりませんが、Park内に入ると食料調達が困難で背に腹は代えられないので。。<br />高松駅のすぐ隣にもスーパーがあるので、フェリーに乗る前にそこでも調達できます。<br />長期滞在される場合は、持参もいいかもしれません。<br />お菓子や飲料すらあまり施設内で手に入らないので。<br /><br /><br /><br />ベネッセハウスは約20年前にキャンプ場を開いてから徐々にアート施設として発展していった場所。<br />このベネッセハウスはホテルも併設されていて、テレビもない携帯電話もつながりにくいアートとゆっくり向き合える大人の隠れ家のような場所です。<br /><br />今回Park棟に宿泊。<br /><br /><img src="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/111223l.jpg" alt="111223l.jpg" border="0" width="510" height="342" /><br /><br />入り口はこのようにアントニー・ゴームリー《サブリメイトIV 》が出迎えてくれます。<br />この奥に宿泊の部屋があります。<br />このゴームリーの彫刻、部屋から出る時に目の前に鎮座しているので、<br />扉出てすぐ「おっ、びっくりした。」と言ってる宿泊客をよくみかけました。<br />私もご多分に漏れず、びっくりした一人です。<br /><br /><br /><img src="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/111223m.jpg" alt="111223m.jpg" border="0" width="510" height="342" /><br /><br />部屋はこのような感じです。<br />壁にかかっているのは、ジェームズ・タレルの版画。<br />この作品の目の前で歯磨きなんかしてしまえる、なんとも贅沢な部屋ですね。<br /><br /><br /><img src="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/111223k.jpg" alt="111223k.jpg" border="0" width="381" height="510" /><br /><br />眺めはこのような感じ。遠くに見えるのが、高松港です。<br />この海の眺望はすばらしいですね。<br /><br /><br /><br /><img src="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/111223n.jpg" alt="111223n.jpg" border="0" width="510" height="342" /><br /><br />思わずベランダに出てしまいました。<br />でも、隣のお部屋がすぐ覗けてしまうので、慌てて戻ります。<br />部屋の明かり付いてるときは、窓の内側扉しっかりと閉めておくことをおすすめします。。<br /><br /><br /><br /><img src="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/111223o.jpg" alt="111223o.jpg" border="0" width="510" height="342" /><br /><br />Park内施設はラウンジも。ここは宿泊者のみ、ドリンクは無料で、飲みながら図版を読んでゆっくりすることができます。<br />トーマス・シュトゥルートの《パラダイス36、ニュー・スミュルナ・ビーチ、フロリダ》の作品も展示されています。<br /><br /><br /><br /><img src="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/111223p.jpg" alt="111223p.jpg" border="0" width="510" height="342" /><br /><br />こちらは一階部分の杉本博司の作品があるスペース。<br />部屋には安藤忠雄と杉本博司のこの部屋に対する解説の雑誌記事が置いてあり、読んでからご鑑賞くださいと言われました。<br />遠くに見えるのは、光の教会ですね。<br /><br /><br /><img src="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/111223q.jpg" alt="111223q.jpg" border="0" width="510" height="342" /><br /><br />そして、地中美術館のタレルの作品《オープン・フィールド》で鑑賞できるナイトプログラムへ。<br />夕方の閉館後に集まって観るもので、あの空間の中に日没までの空を45分間眺めるというもの。<br />壮大な天体ショーにうっとりでした。これぞ、サイトスペシフィックな作品と催し。<br />真っ青から漆黒へと変化する空の色そのままを鑑賞でき、たくさんの星まで観られます。<br />プラネタリウムよりも断然贅沢な体験ですね、<br />自然の光と空の色、部屋内部の様々な色に変化するライトが呼応し、時には別の絵画作品と見間違えるかのような、平面的な色みの変化を楽しめます。<br />不思議に感じたのが、何万キロ離れた空も、何光年先の星もあの四角く切られた穴から観るととても平面的に感じるところです。<br />奥行き、距離感がなくなる。絵画のような印象になるのです。<br />タレルの作品の特徴ではありますよね。<br /><br /><br />豊島美術館といい、ナイトプログラムといい、サイトスペシフィックならではを鑑賞でき、アートがもたらしてくれる「非日常」をたくさん体験することができました。<br />直島・豊島でしか体験できない、さらにそこにアートがあるからこそ気付かせてもらえる何か。考えるきっかけを与えてもらえる機会に恵まれる。<br />その特別感が余計作品の印象を強くするのでしょうか。普段とは違う場所へわざわざ行かないと観られない貴重さも感じながら。もちろん、一つ一つの作品の力がとてもあるからこそ感銘を受けたのですが。<br />決してテーマは難しくないのですが、その中に身を投じると、普段の生活では味わえることのない感覚を体験でき、自然と人との関わりなどを再確認できました。<br />アートの在り方、存在意義を深く考えることができますね。<br />これがアートなんだ。という押し付けがましい作品が少ないのも特長だと思いました。<br />自然と無理なくその中に入り込むことができる。<br />だからアートに囲まれていても妙に疲れないんですね。<br />自分を見つめ直す良い機会にもなったなと思います。<br /><br />さて、最後の日その3に続きます。
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瀬戸内アートの旅2 豊島から直島へ

瀬戸内アート旅2日目この日もいい天気。まず朝から豊島へ定期旅客高速船で向かいます。向こうに小さく見えるのが、定期旅客高速船のまりんあすか。小さいのでちょっといろいろ心配になりました。え、何がというとですね、揺れとか。船内は狭いですが、椅子はそれなりに快適に座れました。時期にあわせてサンタさんがお出迎え。そして豊島に到着。直島と違って案内所なども小さい規模でした。案内所で手荷物を預かってもらいつつ、... 瀬戸内アート旅2日目<br /><br />この日もいい天気。<br />まず朝から豊島へ定期旅客高速船で向かいます。<br /><br /><img src="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/111223a.jpg" alt="111223a.jpg" border="0" width="510" height="342" /><br /><br />向こうに小さく見えるのが、定期旅客高速船のまりんあすか。<br />小さいのでちょっといろいろ心配になりました。<br />え、何がというとですね、揺れとか。<br /><br /><br /><img src="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/111223b.jpg" alt="111223b.jpg" border="0" width="510" height="342" /><br /><br />船内は狭いですが、椅子はそれなりに快適に座れました。<br />時期にあわせてサンタさんがお出迎え。<br /><br /><br />そして豊島に到着。<br />直島と違って案内所なども小さい規模でした。<br />案内所で手荷物を預かってもらいつつ、レンタルサイクルを借ります。<br />島内は結構坂が多いので、レンタルサイクルは電動アシストを借りました。<br /><br />さて出発。<br />少し走ったところで異変に気付く。<br />あれ、車輪が動きにくい。よく見ると後輪がパンクしているじゃないですか。<br />これはきつい。そしてなんという貧乏くじ。<br />でも戻るのも面倒なので、このまま電動の動力を利用して走ることに。<br /><br /><br />しばらく走っていくと、丘の向こうに最初の目的地の豊島美術館が。<br /><br /><img src="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/111223c.jpg" alt="111223c.jpg" border="0" width="510" height="342" /><br /><br />海が本当にきれいなんです。空も真っ青。<br />その中に浮かび上がる白い建物がなんとも言えない絶景です。<br /><br /><br /><img src="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/111223d.jpg" alt="111223d.jpg" border="0" width="510" height="342" /><br /><br />この坂を降りた先が豊島美術館なのですが、そのまま海へと飛んでいってしまいそうな景色。<br />稲村ケ崎の坂よりも海の絶景を堪能できます。<br />その先に、100円で6つも入ってるみかんの無人直売所があって、のどかだなと感じたり。<br />そのみかん、買って食べました。すごく甘かった!<br /><br /><br /><img src="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/111223e.jpg" alt="111223e.jpg" border="0" width="510" height="342" /><br /><br />坂のところに、なんとこの時期にも関わらず、コスモスが満開に咲いてました。<br />気候がいい豊島ならではですね。<br />空と海の青さとこのコスモスのピンクや白の色が映えます。<br />思わず何枚も写真をぱちり。<br /><br /><br /><br />さてさて、自転車で走ること約40分。<br />豊島美術館へ到着。<br /><br /><img src="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/111223f.jpg" alt="111223f.jpg" border="0" width="510" height="342" /><br /><br />海を見下ろす棚田の丘のすぐそばにこんな真っ白な建物が現れます。<br />手前の穴のような空間がチケットセンター。<br /><br /><br /><img src="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/111223g.jpg" alt="111223g.jpg" border="0" width="510" height="342" /><br /><br />西沢立衛設計の白い繭玉のような建物が2つ。手前がミュージアムショップとカフェ。<br />奥が内藤礼さんの作品《母型》が展示されている空間が。<br />両方靴を脱いでスリッパに履き替えます。<br /><br />周囲は緑に囲まれて、埋もれている様にも感じます。<br /><br /><br /><img src="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/111223h.jpg" alt="111223h.jpg" border="0" width="510" height="342" /><br /><br />メインの作品展示までは順路があり、海を眺めながら周囲の森を散策します。<br />海風を感じながら木をくぐり、再び見えてきた建物に入ります。<br /><br />この中の作品は、コンクリートの床から水滴が生まれてくる構造になっており、その水滴があちこちで床を流れながら動いていくのです。とても幻想的。<br />床には小さくて真っ白な石なども置かれていて、そこへもぶつかりながら水滴が流れていきます。<br />天井には2箇所大きく穴があいており、一カ所は木が、一カ所は空が眺められるようになっています。<br />その穴の内側に細い細いひもが付いており、風が通るたびに揺れるんですね。<br />そのひもも遠くから見ると見えないくらいの細さなので、とても繊細な儚いイメージを持っていました。<br /><br />海風の気持ち良さ、真っ白で自然光がやわらかく入る空間。<br />そして純粋な水滴。自然の美しさを実感でき、建物のまるいフォルムの安心感から、いつまでもいつまでもその場にいたいなと感じます。<br />フェリーがもっと頻繁に出ているならば、時間を気にせずもっとゆっくりできたのに。<br /><br /><br /><br /><br />さて、名残惜しくも豊島美術館をあとにして、<br />クリスチャン・ボルタンスキー「心臓音のアーカイブ(Les Archives du coeur)」<br />へと向かいます。<br /><br /><img src="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/111223i.jpg" alt="111223i.jpg" border="0" width="510" height="342" /><br /><br />通り道の唐櫃(からと)港は本当に綺麗な海でした。<br />周辺の集落はとてものどか。農作業しているおばあさんなども見かけました。<br /><br /><br />豊島美術館から自転車で約20分で<br />ボルタンスキー「心臓音のアーカイブ」着。<br />海に面した静かな場所でしたね。この建物も焼杉板を使っていて、重厚感ある趣を感じる建物です。<br /><br /><br /><img src="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/111223j.jpg" alt="111223j.jpg" border="0" width="510" height="342" /><br /><br />この中には、大音量で心臓の音を聞ける部屋と、今まで登録されてきた心臓の音を検索して聞けるライブラリーと、録音する場所があります。<br />入館料は500円ですが、心臓の音を登録するとなると、さらに1500円かかります。<br /><br />まずは心臓音がランダムに流されている部屋で心臓の音を聞きます。<br />人の心臓の音をこんな大きな音で聞くのは初めての体験です。まるで人の中に入ったみたいな感覚。ちいさな命の鼓動を体感できる不思議な空間です。<br />検索できるライブラリーでは、瀬戸内国際芸術祭に関わられた人たちの心臓の音も聞くことができました。<br /><br />私も早速心臓の音を登録。<br />聴診器みたいなマイクで音をひろい、メッセージを付けて登録完了です。<br />でも、自分の心臓の音、案外不整脈だった。<br />健康状態大丈夫なんだろうか、自分。<br />脚力勝負の自転車こぎした後だったからなのかもしれませんが…。<br /><br />そのあと、その登録した音を大音量で部屋で聞かせてもらうことができます。<br />より気になる不整脈。「あ、ここ変。」とか言ってみたり。<br />自分の心臓の音をこれだけの音で聞けるなんて、まったくの未知なる非日常体験ですね。<br />アート作品としてこのようなプロジェクトに参加しなければできない経験。<br /><br /><br /><br /><img src="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/111224q.jpg" alt="111224q.jpg" border="0" width="342" height="510" /><br /><br />心臓の音を登録するとこのようなCDもその場でもらえます。<br />自分を産んでくれた母親に贈ることにしました。<br /><br /><br />2日目記事その2に続きます。
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瀬戸内アートの旅1 高松から直島へ

連休を利用して、高松・直島・豊島へ行ってきました。この一帯は、昨年瀬戸内国際芸術祭が開催され、それをきっかけにそこかしこにアート作品が残っているところです。今回はベネッセアートサイトのある直島と豊島を中心にまわってきました。高松空港。向こうに見えるのが直島行きフェリー。10年くらい前から泊まりで行きたいなとずっと思っていたところだったので、念願叶ってです。かなり寒かったですが、3日間いい天気に恵まれ... 連休を利用して、高松・直島・豊島へ行ってきました。<br /><br />この一帯は、昨年瀬戸内国際芸術祭が開催され、それをきっかけにそこかしこにアート作品が残っているところです。<br />今回はベネッセアートサイトのある直島と豊島を中心にまわってきました。<br /><br /><br /><img alt="111222d.jpg" border="0" width="510" height="342" src="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/111222d.jpg" /><br />高松空港。向こうに見えるのが直島行きフェリー。<br /><br /><br />10年くらい前から泊まりで行きたいなとずっと思っていたところだったので、念願叶ってです。<br />かなり寒かったですが、3日間いい天気に恵まれました。<br />久しぶりにMILLETのザックを背負っていざ出発。<br /><br /><br />いきなり空港着いて洗礼が。<br />テレビでも話題になってたうどん県のこれ<br /><br /><img alt="111222b.jpg" border="0" width="510" height="342" src="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/111222b.jpg" /><br />手荷物が出て来るベルトのところに、さぬきうどんが。<br />荷物が出てくると同時にうどんがぐるぐる廻ってました。。<br />すごくシュールな姿で、思わず失笑。<br /><br /><br />高松着いたら、まずはお昼ご飯。<br />教えてもらった有名なうどん屋さんへ行く道すがら、丹下健三建築の香川県庁を見ました。<br /><br /><br /><img alt="111222a.jpg" border="0" width="342" height="510" src="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/111222a.jpg" /><br />かっこいい。<br /><br />神奈川県庁もそれなりに有名な建築ですが、この建築もずっと残っていて欲しいですよね。<br />修復工事していましたよ。<br /><br /><br /><img alt="111222c.jpg" border="0" width="510" height="342" src="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/111222c.jpg" /><br /><br />高松でも有名なうどん屋さん「さか枝」へ<br />お昼時間より少し前に行ったのですが、もうすでに人がたくさん入ってました。<br />システムが分からずちょっとうろたえてたら、お店の人に「はい、何?」とつっけんどんに言われて余計おろおろ。<br />とりあえず、ぶっかけうどんを頼んだら、やかんでだしをうどんにじゃーっとかけてくれました。もうそのやかんでカルチャーショック。<br /><br /><br /><img alt="111222o.jpg" border="0" width="510" height="381" src="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/111222o.jpg" /><br /><br />ねぎは苦手なので乗せませんでしたが、美味しかったです。<br />もう一杯いけるくらい。本当に美味しかったな。<br /><br />私がもたもた食べているうちに、私よりも後から来た人がさっさと食べて帰っていきます。みなさん早いですね。超ファストフード。<br /><br />お店の情報はこちらから→ <a href="http://www.sakaedaudon.jp/">さか枝</a><br /><br /><br />港まで戻る途中で郵便局に寄りました。<br />私は旅行中絶対郵便局に寄るようにしています。<br />その理由は、オリジナルご当地フォルムカードを買うようにしているんです。<br />その県にしか売っていないので、旅の思い出に買います。<br /><br />今回買ったのはこの3枚<br /><br /><img src="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/111224p.jpg" alt="111224p.jpg" border="0" width="510" height="342" /><br /><br />局員さんに、「ご当地フォルムカードください。」と聞いたら、<br />「うどんのがいいですか?それとも、最近増えたこれが小豆島オリーブ、これが丸亀うちわです!」<br />といろいろ紹介してくださったので、その勢いで全部買うことに。<br />局員さんが「えー!全部。何だかありがとうございます!どちらからいらしたんです?」と聞かれて、おまけに郵便ストラップまでもらっちゃいました。<br /><br /><br /><br />さて港へ。<br /><br /><img alt="111222e.jpg" border="0" width="342" height="510" src="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/111222e.jpg" /><br /><span style="color: rgb(153, 153, 153); ">大巻伸嗣さんの作品。《Liminal Air-core-》</span><br /><br />この作品の向こうには小豆島や直島などへ行くフェリーが出航している港が。<br />ここから直島へ向かいます。<br /><br /><br />これがフェリー 「なおしま」<br /><br /><img alt="111222p2.jpg" border="0" width="510" height="342" src="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/111222p2.jpg" /><br /><br />結構大きな船です。案外人が乗りますね。時期によっても違いますが直島行きは一日4便くらい出ています。<br /><br /><br /><img alt="111222q.jpg" border="0" width="510" height="342" src="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/111222q.jpg" /><br /><br />大きい船だったので揺れはそこまで大きくなかったですが、甲板出ると風がびゅーびゅー。<br />飛ばされそうになりまして。<br /><br />そして直島港着。<br /><br /><img alt="111222f.jpg" border="0" width="510" height="342" src="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/111222f.jpg" /><br /><br />この100円の巡回バスで島内を巡ります。<br />本数が少ないのが難点ですが、家プロジェクトを巡ったり、本村港へ行く時は便利。<br />すなおくんがお出迎え。<br /><br />詳しい交通運行情報はこちらから→ <a href="http://www.naoshima.net/access/index.html">素顔の直島交通アクセス</a><br /><br /><br />さてさて、家プロジェクトからスタートです。<br /><br /><img alt="111222g.jpg" border="0" width="342" height="510" src="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/111222g.jpg" /><br /><span style="color: rgb(153, 153, 153); ">大竹伸朗《はいしゃ》</span><br /><br />元々歯医者さんだった家屋をつかって、大竹さんらしいスクラップの手法を家全体に施していました。家のもっと奥に入ると、すごいものが家を貫いて鎮座してましたよ。<br />こんなところにlibertyがあるとは(笑) 昔の記憶を思い起こさせるような要素がちりばめられていました。<br />この手法は、直島銭湯にも生かされていますよね。<br /><br /><br /><br />さらに散策して、南寺へ<br /><br /><img alt="111222h.jpg" border="0" width="510" height="342" src="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/111222h.jpg" /><br /><span style="color: rgb(153, 153, 153); ">ジェームズ・タレル 《Backside of the Moon》</span><br /><br />この家は、新しく安藤忠雄が設計したものだそうですが、直島の家屋に多い、表面を焼いて黒くした焼杉板で建てられた家。<br />すぐ隣には、重要文化財の神社などもある場所です。<br />黒い家は重厚感ありますね。<br />その家の中には真っ暗な闇からの淡い光を体験できる作品があります。とても不思議な体験でした。「闇を味わう」感覚ですね。目が慣れたらなんてことないのに、慣れるまでの怖さ。広い空間なのに、奥行きを感じさせないような仕掛けがタレルならではだなと思いました。<br /><br /><br />その南寺の向かいは、公園になっているのですがそこにある公衆トイレ。<br /><br /><img alt="111222i.jpg" border="0" width="342" height="510" src="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/111222i.jpg" /><br /><br />これも安藤忠雄建築だそうですが、ここが本当に公衆トイレなの?と思うほどきれいなんです。<br />正直びっくり。こういうところを見ると、いかに直島が落ち着いた場所なのか分かりますよね。<br /><br /><br /><br />そこから須田さんの作品がある碁会所へ<br /><br /><img alt="111222j.jpg" border="0" width="342" height="510" src="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/111222j.jpg" /><br /><br />ここにある須田さんの作品は椿の花なのですが、その庭には本物の五色椿が咲いていました。<br />今年はまだら模様の子しか咲かなかったそうですが、真っ赤や真っ白な花を一本の木から咲く椿なのだそう。<br />本物と須田さんの彫刻を見比べられた良い機会となりました。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><img alt="111222k.jpg" border="0" width="510" height="342" src="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/111222k.jpg" /><br /><br />こちらは、杉本博司《護王神社》<br />私が行ったときは外国人観光客が何人も来てましたが、すごく関心持っていたのが印象的でしたね。日本ならではだと思ったのでしょうか。<br />パワースポットのような場所になっていますよね。<br />この作品、地下にも入っていけるのですが、入った中よりも、出てくるところに感動しました。そういうことも考えて設計されているところが杉本流なんでしょうね。<br /><br />このように、ベネッセも考えるサイトスペシフィックな作品をふんだんに鑑賞することができるのはならではだなと思いました。<br />東京や横浜ではできない。この前の横浜トリエンナーレでは特色が見られず残念だなと思っていたので、このような作品たちを体験できると余計うらやましさや、これぞ「だからこその芸術祭」だと痛感した次第です。現代アートとは何かを考える良い機会になりますよね。<br /><br /><br /><img alt="line2.png" border="0" width="369" height="18" src="https://blog-imgs-45-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/line2.png" /><br /><br /><br /><br />さて、家プロジェクトを見終わったあとに宮浦港行きバスを待っていたら、<br />地元のおばさんに「港まで行くんでしょ?乗ってく?」と車に乗せてもらっちゃいました。<br />本当に気さくに乗せてもらえたので拍子抜け。島民の方々は、こんな遠くから賑やかしで来ているような観光客にもやさしくしてくれるんですね。感謝です。<br />車の中でいろいろお話伺いました。<br />元々銅の製錬所で栄えた町だから、町役場の建物に銅を使っているとか、<br />小学校と中学校は有名な建築家が建てたけど、正直使いにくいのよ!とか、<br />笑顔で話してくれました。<br /><br /><br />そして、「まだ行ってないんでしょ?」と傍まで連れて行ってくれたのが直島銭湯。<br />おばさんとはここでお別れし、せっかくなので入ることに。<br /><br /><img alt="111222l.jpg" border="0" width="510" height="342" src="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/111222l.jpg" /><br /><br />直島銭湯は大竹伸朗さんの作品。<br />なんとまぁ、キッチュな。横浜日ノ出町の竜宮美術旅館もすごい外観だなと思いましたけど、上回るいかがわしさ。<br />大竹さんならではのスクラップ要素がふんだんに盛り込まれてます。<br />入浴料500円とお風呂セット1000円を購入し、入ってきました。<br />お風呂セットはローズの香りのボディソープとアップルの香りのリンスインシャンプーがセットになってます。 湯上がりがリンゴの香りに。<br />冊子をもらったら、和田ラヂオさんのイラスト入り方の解説が付いてました。<br />凝っている。<br /><br />公式HPは→<a href="http://www.naoshimasento.jp/#/ja">こちら</a><br /><br />地元の人も入っているのでしょうか。私が入った時間は夕方早かったので、アートを観にきた若い観光客しか入っていませんでした。<br />ここへ毎日入るという地元の方がいたら、ロックだなぁと感じたり。<br /><br /><br /><br />さて、とてもさっぱりしたところで一日目は高松までフェリーで戻ります。<br />残念ながらベネッセハウスで連泊はできませんから…。<br /><br /><br /><img alt="111222m.jpg" border="0" width="510" height="342" src="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/111222m.jpg" /><br /><br />草間彌生のかぼちゃの向こうには、似たようなかたちの島と夕焼けが。<br />きれいでした。<br />かぼちゃを見て冬至を満喫?しつつ、フェリーへ乗り込みます。<br /><br /><br />高松では夕飯は骨付鶏を夕飯で食べました。<br /><br /><img alt="111222n.jpg" border="0" width="510" height="381" src="https://blog-imgs-49-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/111222n.jpg" /><br /><br />ボリューム多い! 香辛料が辛い! でも美味しい!<br />ハイボールがなかったのが非常に残念。お酒一緒に飲みたかった。<br /><br />お店のサイトは→ <a href="http://www.ikkaku.co.jp/">一鶴</a><br /><br />これで一日目は就寝。<br />次の日は豊島・直島をまわりました。<br />その2に続きます。<br /><br /><br />
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箱根・仙石原

美術館の多い箱根の仙石原はまさに花ざかりでした。春の仙石原の風景を写真に撮ってきました。 ラリック美術館のお庭。芝が青々と茂っていました。 花がいたるところに。 芒が一面に生えている湿地帯。野焼きの前に行けたので、黄金の草原を見ることができて良かったです。 湿生花園の蓮の池。 カタクリの花も群生していました。繊細な紫の色。 高山植物もたくさん花を咲かせていました。 小さ... 美術館の多い箱根の仙石原はまさに花ざかりでした。<br />春の仙石原の風景を写真に撮ってきました。<br /><br /><br /><a target="_blank" href="https://blog-imgs-44-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/110417i.jpg"><img alt="110417i.jpg" border="0" width="397" height="296" src="https://blog-imgs-44-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/110417i.jpg" /></a>&#160;<br />ラリック美術館のお庭。芝が青々と茂っていました。<br /><br /><br /><a target="_blank" href="https://blog-imgs-44-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/110417h.jpg"><img alt="110417h.jpg" border="0" width="296" height="397" src="https://blog-imgs-44-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/110417h.jpg" /></a>&#160;<br />花がいたるところに。<br /><br /><br /><a target="_blank" href="https://blog-imgs-44-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/110417aa.jpg"><img alt="110417aa.jpg" border="0" width="397" height="266" src="https://blog-imgs-44-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/110417aa.jpg" /></a>&#160;<br />芒が一面に生えている湿地帯。野焼きの前に行けたので、黄金の草原を見ることができて良かったです。<br /><br /><br /><a target="_blank" href="https://blog-imgs-44-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/110417g.jpg"><img alt="110417g.jpg" border="0" width="296" height="397" src="https://blog-imgs-44-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/110417g.jpg" /></a>&#160;<br />湿生花園の蓮の池。<br /><br /><br /><a target="_blank" href="https://blog-imgs-44-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/110417d.jpg"><img alt="110417d.jpg" border="0" width="298" height="397" src="https://blog-imgs-44-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/110417d.jpg" /></a>&#160;<br />カタクリの花も群生していました。繊細な紫の色。<br /><br /><br /><a target="_blank" href="https://blog-imgs-44-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/110417bb.jpg"><img alt="110417bb.jpg" border="0" width="397" height="266" src="https://blog-imgs-44-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/110417bb.jpg" /></a>&#160;<br />高山植物もたくさん花を咲かせていました。<br /><br /><br /><a target="_blank" href="https://blog-imgs-44-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/110417e.jpg"><img alt="110417e.jpg" border="0" width="298" height="397" src="https://blog-imgs-44-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/110417e.jpg" /></a>&#160;<br />小さくてかわいい花が。<br /><br /><br /><a target="_blank" href="https://blog-imgs-44-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/110417f.jpg"><img alt="110417f.jpg" border="0" width="296" height="397" src="https://blog-imgs-44-origin.fc2.com/t/e/k/tekutekutoart/110417f.jpg" /></a>&#160;<br />仙石原はまだソメイヨシノが咲いていませんでした。新緑の時期になるまではもう少しかかるでしょうね。<br /><br /><br />
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