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  1. mizdesign

    mizdesign

    2011-06-07 (Tue) 21:06

    ラッピングのはじめ、ささっと輪郭を確かめる瞬間に、「なんでも包むぞ」という、包み手の意気が感じられるようでつい見入ってしまいました。3台あったプロジェクターごとに映像が違うところも芸が細かかったです(^ ^)。
  2. ゆり@管理人

    ゆり@管理人

    2011-06-10 (Fri) 22:18

    そうですね。最初何やっているのか本当に分からなかったのですが、芸が細かい映像でしたよね。ああやってかたちを見出すのはデザイナーならではだなと思いました。 私が観に行ったとき、ご本人がいらして客の反応をみてましたよ。

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廣村正彰個展「Junglin'ーー意識が動く瞬間」/西武池袋本店

西武池袋本店で行われている、 廣村正彰個展「Junglin'ーー意識が動く瞬間」へ行ってきました。

110601a.jpg 

廣村正彰さんは、サインやマークも手がけるグラフィックデザイナー。主な仕事を取り上げればきりがないのですが、「横須賀美術館」サインデザインや「竹尾見本帖」ロゴマークデザインなどを手がけています。

今回、廣村さんのデザインということで、いままでの仕事を紹介したものかと思ったのですが、廣村さんの新しい試みとしてすべて映像作品が展示されていました。会場となっているのがサイン計画を担当された池袋西武。今回の作品は、池袋西武を十分に生かした内容となっています。

公式HPは→こちら

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デザインとはよくプロダクトアウトだと思われていますが、概念を構築するのが本来の仕事です。廣村さんは見慣れている日常のものをいかに違う視点で見ていくか、捉えていくかということを具体的に表現されている方です。
特にサインの仕事などを多く手がけていらっしゃるので、物や事象を記号化して見る傾向にあるのかなと思いました。デザイナーたるもの、概念を持つ。まさに体現されています。

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1「ラッピング」
3つの映像が出てきます。この作品、あの西武のギフト用包装紙が出てきて、何かを包んでいます。でも、中身は全く見えない。
この作品で気付かされることは、フォルムのあいまいさ。包むことによってやっともの自体のフォルムを見出すことができるのです。何を包んでいるのかははっきりとは分かりませんが、包んで覆ってしまうのに逆にかたちがおぼろげに見えてくる。wrapというよりも、shrink-wrapped という意味になりそうですが、ものを包装紙で収縮してしまうようなそんな印象でした。包んで分かる、本来の姿。よくプレゼントをもらうとき、中身が何か包装紙のかたちで想像したりしませんか?そのわくわく感を思い出しましたが、長方形であれば本。小さな立方体であれば中に指輪が入っているかもしれません。そのフォルムの本質に迫った作品だと思いました。


2「シャツ」
壁にたくさんくっついているシャツ。このシャツ良く見ていると、模様がどんどん変化していくのです。このシャツは本来何色なのでしょう。紳士用シャツのかたちは、どんなに色が変わっても一瞬で「シャツだ」。と分かりますよね。それはもののかたちが長い間ずっと変わらず定番となっているからです。シャツの形さえ分かれば、色が何色だろうが、ジャケットの下に着るものだと分かるのです。これが、球体に色が変わったらいろいろな答えが出てきてしまうでしょうけれども。
この作品はゆっくりと色が変わってくるので、よく観察しないと変化に気がつきません。ここにも廣村さんのしかけが織り込まれています。


3「ショッピングバッグ」
映像に映し出されている、5つのショッピングバッグ。レジでお会計をしている最中の風景です。バッグの中にたくさんのものが入れられています。よく見ると、どこで買い物しているかが分かるんですね。5つそれぞれの違う売り場で買い物していることに段々気がつくのです。さらに、この商品を買っている人は誰なのかなということも段々と考えるようになっていきます。バッグの中にうまく入れられていく配置の仕方も面白いなと感じました。かたちがそれぞれのものを、長方形に収納して行く様を見るのはパズルのようでもあり、かたちの再認識もできるように感じました。

その他にも、


4「ラウンドウォール」

5「ドア」

6「カラーバトン」

の計6点の映像作品が展示されています。
展示会期終わったら、感想加筆します。

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廣村正彰展 Junglin’ジュングリン-意識が動く瞬間 西武池袋本店
会期:5月26日(木)~6月6日(月)
開館時間:午前10時~午後8時
会場:別館2階=西武ギャラリー

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  1. mizdesign

    mizdesign

    2011-06-07 (Tue) 21:06

    ラッピングのはじめ、ささっと輪郭を確かめる瞬間に、「なんでも包むぞ」という、包み手の意気が感じられるようでつい見入ってしまいました。3台あったプロジェクターごとに映像が違うところも芸が細かかったです(^ ^)。
  2. ゆり@管理人

    ゆり@管理人

    2011-06-10 (Fri) 22:18

    そうですね。最初何やっているのか本当に分からなかったのですが、芸が細かい映像でしたよね。ああやってかたちを見出すのはデザイナーならではだなと思いました。 私が観に行ったとき、ご本人がいらして客の反応をみてましたよ。

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