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デザインとイラストの仕事をしています。アートボランティアとして横浜をうろうろしていることも。
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瀬戸内アートの旅1 高松から直島へ

連休を利用して、高松・直島・豊島へ行ってきました。

この一帯は、昨年瀬戸内国際芸術祭が開催され、それをきっかけにそこかしこにアート作品が残っているところです。
今回はベネッセアートサイトのある直島と豊島を中心にまわってきました。


111222d.jpg
高松空港。向こうに見えるのが直島行きフェリー。


10年くらい前から泊まりで行きたいなとずっと思っていたところだったので、念願叶ってです。
かなり寒かったですが、3日間いい天気に恵まれました。
久しぶりにMILLETのザックを背負っていざ出発。


いきなり空港着いて洗礼が。
テレビでも話題になってたうどん県のこれ

111222b.jpg
手荷物が出て来るベルトのところに、さぬきうどんが。
荷物が出てくると同時にうどんがぐるぐる廻ってました。。
すごくシュールな姿で、思わず失笑。


高松着いたら、まずはお昼ご飯。
教えてもらった有名なうどん屋さんへ行く道すがら、丹下健三建築の香川県庁を見ました。


111222a.jpg
かっこいい。

神奈川県庁もそれなりに有名な建築ですが、この建築もずっと残っていて欲しいですよね。
修復工事していましたよ。


111222c.jpg

高松でも有名なうどん屋さん「さか枝」へ
お昼時間より少し前に行ったのですが、もうすでに人がたくさん入ってました。
システムが分からずちょっとうろたえてたら、お店の人に「はい、何?」とつっけんどんに言われて余計おろおろ。
とりあえず、ぶっかけうどんを頼んだら、やかんでだしをうどんにじゃーっとかけてくれました。もうそのやかんでカルチャーショック。


111222o.jpg

ねぎは苦手なので乗せませんでしたが、美味しかったです。
もう一杯いけるくらい。本当に美味しかったな。

私がもたもた食べているうちに、私よりも後から来た人がさっさと食べて帰っていきます。みなさん早いですね。超ファストフード。

お店の情報はこちらから→ さか枝


港まで戻る途中で郵便局に寄りました。
私は旅行中絶対郵便局に寄るようにしています。
その理由は、オリジナルご当地フォルムカードを買うようにしているんです。
その県にしか売っていないので、旅の思い出に買います。

今回買ったのはこの3枚

111224p.jpg

局員さんに、「ご当地フォルムカードください。」と聞いたら、
「うどんのがいいですか?それとも、最近増えたこれが小豆島オリーブ、これが丸亀うちわです!」
といろいろ紹介してくださったので、その勢いで全部買うことに。
局員さんが「えー!全部。何だかありがとうございます!どちらからいらしたんです?」と聞かれて、おまけに郵便ストラップまでもらっちゃいました。



さて港へ。

111222e.jpg
大巻伸嗣さんの作品。《Liminal Air-core-》

この作品の向こうには小豆島や直島などへ行くフェリーが出航している港が。
ここから直島へ向かいます。


これがフェリー 「なおしま」

111222p2.jpg

結構大きな船です。案外人が乗りますね。時期によっても違いますが直島行きは一日4便くらい出ています。


111222q.jpg

大きい船だったので揺れはそこまで大きくなかったですが、甲板出ると風がびゅーびゅー。
飛ばされそうになりまして。

そして直島港着。

111222f.jpg

この100円の巡回バスで島内を巡ります。
本数が少ないのが難点ですが、家プロジェクトを巡ったり、本村港へ行く時は便利。
すなおくんがお出迎え。

詳しい交通運行情報はこちらから→ 素顔の直島交通アクセス


さてさて、家プロジェクトからスタートです。

111222g.jpg
大竹伸朗《はいしゃ》

元々歯医者さんだった家屋をつかって、大竹さんらしいスクラップの手法を家全体に施していました。家のもっと奥に入ると、すごいものが家を貫いて鎮座してましたよ。
こんなところにlibertyがあるとは(笑) 昔の記憶を思い起こさせるような要素がちりばめられていました。
この手法は、直島銭湯にも生かされていますよね。



さらに散策して、南寺へ

111222h.jpg
ジェームズ・タレル 《Backside of the Moon》

この家は、新しく安藤忠雄が設計したものだそうですが、直島の家屋に多い、表面を焼いて黒くした焼杉板で建てられた家。
すぐ隣には、重要文化財の神社などもある場所です。
黒い家は重厚感ありますね。
その家の中には真っ暗な闇からの淡い光を体験できる作品があります。とても不思議な体験でした。「闇を味わう」感覚ですね。目が慣れたらなんてことないのに、慣れるまでの怖さ。広い空間なのに、奥行きを感じさせないような仕掛けがタレルならではだなと思いました。


その南寺の向かいは、公園になっているのですがそこにある公衆トイレ。

111222i.jpg

これも安藤忠雄建築だそうですが、ここが本当に公衆トイレなの?と思うほどきれいなんです。
正直びっくり。こういうところを見ると、いかに直島が落ち着いた場所なのか分かりますよね。



そこから須田さんの作品がある碁会所へ

111222j.jpg

ここにある須田さんの作品は椿の花なのですが、その庭には本物の五色椿が咲いていました。
今年はまだら模様の子しか咲かなかったそうですが、真っ赤や真っ白な花を一本の木から咲く椿なのだそう。
本物と須田さんの彫刻を見比べられた良い機会となりました。





111222k.jpg

こちらは、杉本博司《護王神社》
私が行ったときは外国人観光客が何人も来てましたが、すごく関心持っていたのが印象的でしたね。日本ならではだと思ったのでしょうか。
パワースポットのような場所になっていますよね。
この作品、地下にも入っていけるのですが、入った中よりも、出てくるところに感動しました。そういうことも考えて設計されているところが杉本流なんでしょうね。

このように、ベネッセも考えるサイトスペシフィックな作品をふんだんに鑑賞することができるのはならではだなと思いました。
東京や横浜ではできない。この前の横浜トリエンナーレでは特色が見られず残念だなと思っていたので、このような作品たちを体験できると余計うらやましさや、これぞ「だからこその芸術祭」だと痛感した次第です。現代アートとは何かを考える良い機会になりますよね。


line2.png



さて、家プロジェクトを見終わったあとに宮浦港行きバスを待っていたら、
地元のおばさんに「港まで行くんでしょ?乗ってく?」と車に乗せてもらっちゃいました。
本当に気さくに乗せてもらえたので拍子抜け。島民の方々は、こんな遠くから賑やかしで来ているような観光客にもやさしくしてくれるんですね。感謝です。
車の中でいろいろお話伺いました。
元々銅の製錬所で栄えた町だから、町役場の建物に銅を使っているとか、
小学校と中学校は有名な建築家が建てたけど、正直使いにくいのよ!とか、
笑顔で話してくれました。


そして、「まだ行ってないんでしょ?」と傍まで連れて行ってくれたのが直島銭湯。
おばさんとはここでお別れし、せっかくなので入ることに。

111222l.jpg

直島銭湯は大竹伸朗さんの作品。
なんとまぁ、キッチュな。横浜日ノ出町の竜宮美術旅館もすごい外観だなと思いましたけど、上回るいかがわしさ。
大竹さんならではのスクラップ要素がふんだんに盛り込まれてます。
入浴料500円とお風呂セット1000円を購入し、入ってきました。
お風呂セットはローズの香りのボディソープとアップルの香りのリンスインシャンプーがセットになってます。 湯上がりがリンゴの香りに。
冊子をもらったら、和田ラヂオさんのイラスト入り方の解説が付いてました。
凝っている。

公式HPは→こちら

地元の人も入っているのでしょうか。私が入った時間は夕方早かったので、アートを観にきた若い観光客しか入っていませんでした。
ここへ毎日入るという地元の方がいたら、ロックだなぁと感じたり。



さて、とてもさっぱりしたところで一日目は高松までフェリーで戻ります。
残念ながらベネッセハウスで連泊はできませんから…。


111222m.jpg

草間彌生のかぼちゃの向こうには、似たようなかたちの島と夕焼けが。
きれいでした。
かぼちゃを見て冬至を満喫?しつつ、フェリーへ乗り込みます。


高松では夕飯は骨付鶏を夕飯で食べました。

111222n.jpg

ボリューム多い! 香辛料が辛い! でも美味しい!
ハイボールがなかったのが非常に残念。お酒一緒に飲みたかった。

お店のサイトは→ 一鶴

これで一日目は就寝。
次の日は豊島・直島をまわりました。
その2に続きます。


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